子ども用のタキシードをレンタルして

いとこの結婚式と披露宴に家族3人で招待されました。

披露宴は夜にスタートでしたので、確かめてみると、タキシードで出席する親族ばかりでした。

私はドレス、夫は私たちの結婚式のために作ったタキシードで出席することにしました。

問題は、当時、まだ3歳だった息子で、あらたまった席に臨むための服は持っていませんでした。

そこで思いついたのが、近くの駅にあるレンタルドレス店です。

早速、仕事帰りに訪問しました。うれしいことに、彼にちょうどよさそうなサイズがあり、お店のひとが蝶ネクタイやカマーバンドなど、必要なものをすべてそろえてくれたので、渡りに船とばかりレンタルしたのです。

後になって、試着させなかったことを後悔しました。式の前日になって、息子に着せてみると、袖や裾が結構長いのです。

しまった!と思いましたが、何とか黒い糸で縫い縮め、当日に間に合わせました。無事、イベントは終了し、そーっと糸を抜いてお店に返却しましたが、店の人がチェックしている間、縫い跡がばれないか終始ヒヤヒヤものでした。

幸い、無事返却に至りましたが…。レンタル、便利ではありますが、とくに洋服などはサイズをしっかり把握する必要があることを思い知らされた貴重な体験でした。

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